●おしらせ●
2006年11月にロリポップサーバーがぶっ飛んで数年分のデータが失われました。
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2012年01月31日

まちなかに子供を呼び戻す

周南に向けて移動中。周南の中心市街地活性化は、若く意欲的なまちづくり会社や関連する人々が中心に立ちぐいぐい進んでいる。素晴らしいのは、ベテランの年齢の方々が、それを後押ししたり協力していること。もちろん一筋縄で行かないこともあるだろう。でも、このベテランの方々があれた野原に道の土台を作り、若い人達の意欲とフットワークでみんなを載せたバスを思い描いた方向に前に進ませる、時には自分達で道の森を開拓しながら。この姿はまちづくりの現場では素晴らしい仕組みの一つと思う。
まちづくり会社では、まちなかの子育て環境に焦点もあてている。これもまた、楽しみな要素だ。
人は、幸せを感じるとき、その幸せに気づく触角と測る物差しをつかう。しかし、それは自然に備わるものではなく、過去の経験によりもたらされる。
だから、まち中で育った経験が乏しい私のようなGms世代は、昔ながらの商店街には物珍しさはあっても居場所もなければ、それ以上の利便性はない。
しかし、商店街も昔のままではなく、たいていビジョンなくその内容が代わって全国チェーン店が増えるなどする。
そうすると、今までそこをよりどころにしていた昔からの利用者、主に高齢者や団塊の世代は居場所を失う。
結果的に『三丁目の夕日』などのなかに、失われたかつてのやすらぎを求めることになる。
いま、周南のまちづくり会社の主たるメンバーも商店街の中や近隣で育った人もいる。だから、彼等はまちなかに目を向けるのだともいえる。
子育て世代がまちなかに居場所や楽しみを見つけられる取り組みは、若い親と子供達の幸せに気づく『触角』をつくり様々な幸福を測る『物差し』をふやす。それはまた、まちなかが彼等の故郷として記憶に残ることになり、将来のまちの持続の大きな力になる。
『若い人がまちを捨てて郊外にいくのではなく、まちが若い人をすてていませんか』私はいつもそのように言う。公的財政が厳しいから、高齢者のまちなか居住とサービス充実を図るのも結構。でも、まちを消費力の弱い高齢者だけのものにしてはいけない。それ以上に、子供達の姿、その親達の姿が見られるまちにすること。それが重要かつ、待った無しの時代だ。
真面目な事を書いたら頭がいたくなった…。

2012年01月01日

謹賀新年

2012ver1web

2011年12月12日

フェイスブック始めました

http://www.facebook.com/ito.omi

こまめに更新しようと思うのですが…まあ、気長にやっていきますので、よろしくお願いいたします。

もっとも、こちらも長いレポートなどにはこれからも使って行く予定です。

2011年11月19日

まちなか元気塾 ホップ編@由利本荘 終了

今年度から、3年計画で由利本荘で「まちなか元気塾」なるものがはじまりました。

ホップ、ステップ、ジャンプ、ということで、今年はまずホップ編。

事業を行う理念と、事業者の生き方の視点から考えを深める機会づくり、ということで、
ヤル気ある事業者のかたを対象に2回実施しました。

今年のセミナーでは、今年しかできないこと、学びを深められること、について考え、セミナーの在り方をご提案しました。

その結果、津波被災者であり、ご自身がいまだ厳しいご環境にありながら地域のリーダーとして様々な活動や人を支えておられる岩手県山田町の阿部商工会長にお越しいただき、お話を聴く機会(阿部さんのお人柄と由利本荘市商工会の若手の指導員さんの熱意が実現させてくれました)、machi

そして、浪江町から原発災害で疎開しながら、由利本荘市で現地のB級グルメ「本荘ハムフライ」(本荘ハム民の会)と「浪江焼そば」(浪江焼麺太国)のコラボを生み出す活動をしている前焼麺太国総理大臣の阿久津さん(現在は亡命先の由利本荘市にて太国大使として、ハム民の会との相互不可侵条約を結ぶなど活躍中)、菅家さんにお話をお聞きしました。

阿部会長、阿久津さん、菅家さんには、簡単な気持ちでお願いできる事業ではありませんでした。それは、まだ、みなさんがそれぞれ苦しい状況や先の見えない中で生活をされている現況、いまだに「災害は終わっていない」現実がひしひしとわかるからです。

しかし、集まってくださった由利本荘のヤル気ある商業、観光、サービス関連経営者の皆さんは、講演者のお言葉をしっかりと受け止め、自分のことに置き換える作業を熱心にお取り組みされておられました。きっと、何らかの気づきが、心や頭の中に芽生えたものと感じます。

このようなセミナーは、おそらく、東北でも、全国的にも初めての試みだったのではないかと思います。

今なお続く災害の中での人や事業者の在り方というものはある意味究極な姿を持っています。
それを学ぶ場が作れたことに、関係者の皆さんと受講生の皆さんの熱意に、感謝です。

由利本荘での濃密な懇親会、また呑み過ぎてしまいました…
いろいろと企画では頭を悩ませたり、思うようにいかない、伝えられなかったことはありますが、それでも、本当にやりがいのある研修でした。

2011年09月30日

今日は岡山県津山市に行きます

昨日は岩手からの帰りは24時でした。
今日は朝6時に家を出て、今は新幹線の中。

N700系は電源がとれるので重宝します。
それと、docomoのモバイルルーターも大活躍。

今日から「つぶやき」のカテゴリを作りました。
ツイッターは使いませんが、このブログも気軽に呟けるようケータイに対応させないとな。

高齢者のためのまちづくりより、子供が住めるまちづくりを

いまは、どこもかしこも、高齢者のためのまちなか整備ばかりだ。
中心地に住む場所がなく郊外に追いやられている若い子育て世代は相変わらず居場所がない。

高齢化問題にとってもいま本当に必要なのは、高齢者のためのまちづくりではなく、
子供がまちなかで育ち、子育て世代がまちなかで住めるようにすることではないのか。
子供にやさしいまちは高齢者にとってもやさしいだろうし、消費だって活発になろう。
でも、その逆はない、と思うんだけどな。

空き店舗対策は空き店舗を埋めることが目的ではない

あくまで、作り上げたいまちのビジョンやゾーニングというものがあって、
それを達成するための資源として適切な空き店舗を活用する、という視点がなければ、いつまでたっても空き店舗対策はうまくいかないだろう。

脱「空き店舗を埋めることを目的とした空き店舗対策」をはかることが肝要だ。

2011年09月29日

北上にいます

10月に由利本荘で開催するセミナーにお招きする商業者の方との打ち合わせ、現地視察のために岩手県のある町に伺います。

今日は北上で前泊。

その町は、津波で大被害を受けた町です。

被災地を訪れる身として、心が引き締まる思いです。

社会に対して、やがて未来を担う子供たちのために何ができるか?

それを考えるためにも、まっすぐに向かい合って明日の打ち合わせに臨みたいと思います。

2011年06月21日

原発被害生産者を支援する仕組みづくりについて

sikumi

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原発事故の放射性物質からの「風評」被害が叫ばれています。

私としては、本来あるべき解決策というのは

・汚染された農林水産物は東電、政府が全量買い取り、出荷・流通させずに消費者を保護する

ことだと思っています。消費者、生産者、社会がいかにしたら救われる仕組みができるのか、ということに心がとらわれています。

現状では

・放射線は今も昔も危険なものであり、暫定ではなく法定の基準値というものがある
・原発被災地域である東北、関東においては外部、内部からの被曝が進行中であり、消費者(特に乳幼児)が長期にわたる微量の放射線摂取による危険の真っただ中にいる
・現状では被災地域の生産者が出荷しても、二束三文の買値しかつかず、結局生活できないうえに、彼ら自身の信用を失うことにつながる
・生産物がそのものだけではなく、加工食品となることで世界に拡散する恐れがある。

そして、

・生産者も、生活と安全な商品供給への倫理観とのはざまでとても苦しんでいる
・かといって、現状では補償がほとんど回らず、生活のために出荷をせざるをえなかったり、廃業に追い込まれている人がいる
・若い生産者は就職も考えられるが、高齢従事者も多く、これらの人の就職は困難

という現状がある。

とにかく、大切なことは

・生産者が生活できる支援金をすぐに調達し、除染活動や就職など次の手に移れる時間的猶予を確保する

ことと

・消費者保護を厳重に行い、加工食品などに形を変えて拡散することを防ぐ

ことだろう。

今の状況は、生産者、消費者、そして社会全てにおいて不幸をもたらす可能性が高い。

行政や政府の動きは鈍い。首都圏においては自治体の動きは期待できない。
また、乳幼児を守る動きが日本社会はなさすぎる。

そこで、民民で相互支援の仕組みを少しでも作って行かないといけない。
その一つにならないかと思って考えたのが、冒頭の図の仕組みづくり、というわけだ。

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image 
これで十分な支援になるとは思わないし、難しいと思うかもしれない。

だが、何でも行政や政府の動きを待つのではなく、自分たちから仕組みづくりをいかにできるかの知恵と行動を出していくことが肝要と思う。

子供たちは、大人たちが何をしているか、よく見ている。

2011年04月30日

名取市閖上復興支援のブログ

yahooのニュースで初めて知り、今日、読んでみました。

被災された若者(たち)が書いているブログです。

さまざまな赤裸々な状況と被災者の方の心境が分かりました。

これからの時代は、このような若い方が主体となり、責任と権限をもって
「これからの新しい社会」を作り上げていく時代です。


自分も、商業からのまちづくりの専門家として、できること、役立てることを
がんばって行こうという思いを新たにしました。

http://blog.livedoor.jp/coolsportsphoto/ 名取市閖上復興支援のブログ

 

若い人を主体とし、権限と責任を与える。ベテランはそれをうけて各種調整と
地ならし、労力提供、資金調達で支援する。
これは、被災地区のみならず、外部からの支援も同じと言えます。

これから少なくとも30年先に形作られる社会を作り上げていくのですから、
主体は今の40代~20代なのです。

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